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    YOIYO
    KANOSUKE
    STORY

    60年以上つづく、樽熟成の技術。

    YOIYO第16弾にご協力いただいたのは、
    鹿児島にある嘉之助蒸溜所。
    母体となる小正醸造は、
    オーク樽で寝かせた
    米焼酎「メローコヅル」の販売を、
    昭和32年からつづけている。
    蒸溜所名の「嘉之助」は革新の樽熟成を
    生み出した2代目当主・小正嘉之助に
    ちなみ命名、
    2017年よりウイスキー造りを開始した。

    YOIYO第16弾にご協力いただいたのは、鹿児島にある嘉之助蒸溜所。
    母体となる小正醸造は、オーク樽で寝かせた
    米焼酎「メローコヅル」の販売を、昭和32年からつづけている。
    蒸溜所名の「嘉之助」は革新の樽熟成を生み出した
    2代目当主・小正嘉之助にちなみ命名、
    2017年よりウイスキー造りを開始した。

    スコットランドの建築様式をとりいれた
    白い建屋の目の前には、
    日本一長い砂丘である吹上浜が広がり、
    息を呑むほど美しい夕日が
    水平線へと沈んでいく。
    訪れる人は皆、その光景とウイスキーに
    酔いしれることだろう。

    スコットランドの建築様式をとりいれた白い建屋の目の前には、
    日本一長い砂丘である吹上浜が広がり、
    息を呑むほど美しい夕日が水平線へと沈んでいく。
    訪れる人は皆、その光景とウイスキーに酔いしれることだろう。

    焼酎に立ちはだかった、
    世界への壁。

    焼酎を世界に広めたいと、
    4代目現社長・小正芳嗣氏は奔走した。
    メローコヅルの味わいは
    海外でも評価されたが、焼酎という
    ジャンルはなかなか浸透しづらかった。
    加えて、日本の法律で焼酎には
    色や度数に厳しい制約がある。
    世界ですでに親しまれている
    ウイスキーなら、日本を超えて世界に
    届くものが造れるのではないだろうか。
    焼酎で培った技術を生かした
    ウイスキーを通して、
    南九州に伝わる蒸留酒文化を世界に知ってもらいたい。
    そんな熱い思いで、
    嘉之助のウイスキーは始まった。

    焼酎を世界に広めたいと、4代目現社長・小正芳嗣氏は奔走した。
    メローコヅルの味わいは海外でも評価されたが、
    焼酎というジャンルはなかなか浸透しづらかった。
    加えて、日本の法律で焼酎には色や度数に厳しい制約がある。
    世界ですでに親しまれているウイスキーなら、
    日本を超えて世界に届くものが造れるのではないだろうか。
    焼酎で培った技術を生かしたウイスキーを通して、
    南九州に伝わる蒸留酒文化を世界に知ってもらいたい。
    そんな熱い思いで、嘉之助のウイスキーは始まった。

    制限があったからこそ、
    いいものが生まれた。

    メローコヅルでは新樽の状態から
    米焼酎を入れて、
    オリジナルの樽を育てていく。
    嘉之助のウイスキーには、
    その焼酎樽を焼き直した
    焼酎リチャーカスクで熟成させた
    原酒も使われているのだが、
    ウイスキー造りで主に使われる
    バーボン樽などと比較して、
    法律の制限で45度以下と
    低い度数で寝かせていたのが焼酎樽だ。
    「制約があったから
    樽に余力がまだ残っており、
    嘉之助のモルトを入れる時に
    成分がぐーっと出てきて、
    うまさを抽出しているのでは」と、
    チーフブレンダーの中村氏は語る。

    メローコヅルでは新樽の状態から米焼酎を入れて、
    オリジナルの樽を育てていく。嘉之助のウイスキーには、
    その焼酎樽を焼き直した焼酎リチャーカスクで熟成させた
    原酒も使われているのだが、ウイスキー造りで主に使われるバーボン樽などと比較して、
    法律の制限で45度以下と低い度数で寝かせていたのが焼酎樽だ。
    「制約があったから樽に余力がまだ残っており、
    嘉之助のモルトを入れる時に成分がぐーっと出てきて、
    うまさを抽出しているのでは」と、チーフブレンダーの中村氏は語る。

    変わらない味をつくるということ。

    今回のYOIYOに使われた
    ”シングルモルト嘉之助”は、
    2023年1月にリリースされた定番商品。
    若い蒸溜所では原酒が少ないので、
    その年その年の限定品を
    リリースすることが多い中、
    ”嘉之助の味”を定めて、
    変わらない味を提供しつづける試みは、
    世界を意識した思い切った選択だった。
    この味を柱に、嘉之助のブランドは
    これからも進化していく。

    今回のYOIYOに使われた”シングルモルト嘉之助”は、
    2023年1月にリリースされた定番商品。
    若い蒸溜所では原酒が少ないので、
    その年その年の限定品をリリースすることが多い中、
    ”嘉之助の味”を定めて、変わらない味を提供しつづける試みは、
    世界を意識した思い切った選択だった。
    この味を柱に、嘉之助のブランドはこれからも進化していく。

    嘉之助らしさを、YOIYOらしさで包み込む。

    シングルモルト嘉之助にも、
    焼酎リチャーカスクで熟成した
    原酒が含まれている。
    他にないコクと甘さが
    まろやかに長くつづき、
    生姜のようなキリッとした風味が締める
    バランスの良さが心地よい。
    口に含んで食べた瞬間に、
    パンっと香りが弾け、
    後からミルクチョコレートが
    とろけて混ざり合う。
    嘉之助らしさを存分に味わえる、
    YOIYOらしさも大事にした
    堂々の仕上がりとなった。

    シングルモルト嘉之助にも、
    焼酎リチャーカスクで熟成した原酒が含まれている。
    他にないコクと甘さがまろやかに長くつづき、
    生姜のようなキリッとした風味が締めるバランスの良さが心地よい。
    口に含んで食べた瞬間に、パンっと香りが弾け、
    後からミルクチョコレートがとろけて混ざり合う。
    嘉之助らしさを存分に味わえる、
    YOIYOらしさも大事にした堂々の仕上がりとなった。

    BLENDER’S COMMENT

    20年ほど前、小正醸造に入社した頃に
    「世界で楽しまれるような
    お酒をつくりたい」と言ったのを
    社長が覚えてくださっていて、
    嘉之助蒸溜所に来ることになりました。
    今回のYOIYOは噛んだ瞬間に
    嘉之助の“MELLOW”な香味が広がり、
    チョコと絡み合いながらの
    変化が楽しいですね。

    小正嘉之助蒸溜所 所長・チーフブレンダー
    中村俊一氏

    20年ほど前、
    小正醸造に入社した頃に「世界で楽しまれるようなお酒をつくりたい」と
    言ったのを社長が覚えてくださっていて、
    嘉之助蒸溜所に来ることになりました。
    今回のYOIYOは噛んだ瞬間に嘉之助の“MELLOW”な香味が広がり、
    チョコと絡み合いながらの変化が楽しいですね。

    小正嘉之助蒸溜所 所長・チーフブレンダー 中村俊一氏

    DEVELOPER’S COMMENT

    一つ前の試作品から2%加水を変える
    調整を行うことで、お酒自体の
    エネルギッシュなコクや甘みやボディ感が
    とても感じられるようになりました。
    今回中に使っている
    シングルモルト嘉之助は
    限定品ではなく、蒸溜所で
    レギュラー商品として
    販売されているものですので、
    YOIYOを食べながらウイスキーも
    合わせて飲むのもおすすめです。

    ロッテ 中央研究所 チョコ・ビス研究部
    チョコレート研究一課 荒井雄太氏

    一つ前の試作品から2%加水を変える調整を行うことで、
    お酒自体のエネルギッシュなコクや甘みやボディ感が
    とても感じられるようになりました。
    今回中に使っているシングルモルト嘉之助は限定品ではなく、
    蒸溜所でレギュラー商品として販売されているものですので、
    YOIYOを食べながらウイスキーも合わせて飲むのもおすすめです。

    ロッテ 中央研究所 チョコ・ビス研究部
    チョコレート研究一課 荒井雄太氏

    好評発売中

    WHISKY
    大麦やトウモロコシなどの
    穀物を原料とする蒸留酒。
    その土地の自然環境の影響を受けながら、
    木樽で何年も熟成されることで
    味わい深くなる。
    世界5大ウイスキーの1つである
    ジャパニーズウイスキーは、
    日本特有の繊細なつくりで
    国際的にも評価が高い。

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