STORY
雪国ならではの伝統の酒造りを
次の100年へと伝える酒蔵。
YOIYOの第8弾のパートナーは、
新潟の酒蔵「青木酒造」。
日本の米どころ新潟。
中でも屈指の豪雪地帯として知られるのが、
青木酒造が蔵を構える魚沼地方だ。
降り積もる雪を利用した雪室貯蔵や
山からの清らかな伏流水など
雪国のもたらす恵みと
越後杜氏による伝統の技によって、
1717年の創業以来、
300年以上の長きにわたり酒造りを続けてきた。
こだわりの品質は
和合の精神によって生まれる。
青木酒造が酒造りで最も大切にしている
「和合」の精神。
それは杜氏や蔵人、酒米を栽培する農家の人々ら「造り手」だけではなく、「売り手」、
「呑み手」との和合によってこそ、
善い酒が生まれるという考え方だ。
造り手の一方通行ではなく、
その時代と人に必要とされる酒を。
蔵人たちは今日も試行錯誤を重ねながら、
こだわりの味に磨きをかけている。
ブレンドがひらく
新たな可能性。
「雪男 Sake yell V」。
今回YOIYO酒ガナッシュに使用したのは、
青木酒造のブランド「雪男」を冠した「雪男 Sake yell V」。
それぞれ異なる酒米を用いて醸造した数種類の酒をブレンドすることで
米の旨みを出しながらもスッキリとした後味に仕上げた逸品だ。
コロナ禍を経た今こそ、お酒によって豊かな時間を味わってほしいと
生み出されたチャレンジングな日本酒が
チョコレートとの出会いにより新たな可能性をひらいていく。
日本酒の味わいを主役に。
生クリームをあえて使わず
仕上げた
酒ガナッシュ。
「日本酒のおいしさを主役にしたチョコをつくりたい。」
開発者のそんな想いから生まれた今回のYOIYOには
チョコレートにも挑戦的なこだわりがある。
チョコレートに生クリームを加えるのが「ガナッシュ」の基本だが、
今回は日本酒の奥深い味わいを引き立たせるため、
あえて生クリームを使用せず、「雪男 Sake yell V」を贅沢に使用した。
雪男とチョコレートが織りなす
味わい豊かでなめらかな
マリアージュ。
日本酒とチョコレート、
それぞれのあくなきこだわりによって誕生したYOIYO酒ガナッシュは、
チョコレートのおいしさと
香り高い日本酒の味わいを感じられる逸品だ。
酒ガナッシュを解凍する時間の長さにより、
口どけや味わいが変化するのもポイント。
ゆっくりと過ごしたい夜のひとときに、
ぜひ味わっていただきたい。
日本酒「雪男」を使用したやわらかなチョコ