ロッテオンラインショップ限定販売:京都の老舗和菓子屋「老松」監修【- 和のチョコパイ - 濃茶仕立て】 抽選の受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

京都の老舗和菓子屋 老松(主人:太田達)が監修した「和のチョコパイ [ 濃茶仕立て ] 」を、
2013年3月19日(火)から4月30日(火)まで
購入予約を受け付けます(お一人様1個まで)。

購入予約期間に申し込みされた方の中から
抽選で100名様に販売させて頂きます。

当選された方への配送は
2013年5月10日(金)〜5月16日(木)を予定しています。

お一人様一点限りといたします。
重複してお申し込みされた場合は購入権が無効となる場合がございます。
※抽選お申込みの際に、クレジットカード情報の入力が必要です。 (当選者のみ商品発送時に決済されます。)
※デビットカードのご利用はできません。

「和のチョコパイ[濃茶仕立て]」とは

京都の老舗和菓子屋である「老松」が監修し、本物の和菓子づくりの息吹が取り入れられた限定チョコパイ。
チョコパイ史上、最高価格。濃茶「萬風の昔」(祇園辻利)を使用したクリームの中には、日本古来の豆である、ほんのり甘い白小豆(しろしょうず)の餡を練りこみ、クリームの味を引き立てると共に、断面の美しい色合いを実現しました。
サイズは4号サイズ(約12センチ)。

◎卵、乳、小麦を使用しています。
※冷凍状態での賞味期限は、製造から6か月となります。
解凍後は冷蔵庫に保管し、24時間以内にお召し上がりください。

こちらの商品は冷凍ケーキのため、冷凍便でのお届けとなります。
解凍時間は冷蔵庫内で6〜8時間程度となります。
(気温・室温等によって変わります。)
以上の理由から、お召し上がり前日夜のお届けをおすすめします。

\3,150(税込)別途送料がかかります(\525)
終了しました
※お一人様一点限り

「和のチョコパイ[濃茶仕立て]の商品特長

  1. 京都の老舗和菓子屋である「老松」が監修し、本物の和菓子づくりの息吹が取り入れられた限定チョコパイをロッテオンラインショップにて100個限定で販売。
  2. チョコパイ史上、最高価格となる、1個あたり¥3,150(税込)の限定チョコパイ。※送料別途(¥525)
    価格に見合った豪華な味わいをお楽しみいただけます。
  3. クリーム中の抹茶には濃茶「萬風ノ昔」(祇園辻利)を使用しています。
    抹茶には泡を立てる「薄茶」と練り上げる「濃茶」があります。濃茶には苦味、渋みが少ない高級な抹茶が使われます。
    今回は濃茶の中でも老松厳選の「萬風ノ昔」を使用しました。
  4. 濃茶クリームの中には高級豆で珍しい白小豆を使用した、かのこ豆を混ぜ込みました。
    クリームの味を引き立てると共に、断面の美しい色合いを表現しています。
  5. サイズは4号サイズ(約12センチ)。

【原材料】
砂糖、全卵、白小豆かのこ豆(白小豆、砂糖、マルチトール)、植物油脂、小麦粉、生クリーム、カカオマス、ココアバター、乳糖、脱脂濃縮乳、全粉乳、麦芽糖、抹茶(濃茶100%)、バター、でん粉、ホエイパウダー、乳化剤(大豆を含む)、ソルビトール、膨脹剤、香料、着色料(クチナシ、カロチン)、安定剤(加工でん粉)、メタリン酸Na、増粘多糖類

「一席一菓」のお菓子づくり

老松 四代目当主 太田達さんわたしたちのお菓子づくりは「一席一菓」。二度と同じものは作りません。床の間にかけられた掛軸はその茶会のテーマです。掛軸からデザインスケッチを起こし、レシピを構築して菓子を作ります。今回は、発売30周年のチョコパイを掛軸に見立て、記念の菓子を考えることにいたしました。
今回、『世界のチョコパイ紀行』シリーズの発売記念として、世界と対比して『和のチョコパイ』を作れないか、というご相談がロッテさんからあったので、日本人の「和の心」を表現できるよう考えて開発に取り組みました。
創菓の過程で、ロッテのチョコパイチームの方々には、私たちが普段しているような、濃茶の主菓子である京菓子の作り方について、多くの時間をさいて話をいたしました。茶席の主菓子に対する認識を深めていただいたことが重要だと思っています。

濃茶、白小豆を使ったクリームへのこだわり

今回、チョコパイの外側のチョコレートとスポンジの部分は変えないという大命題がありました。「和の心」は、中間の層のクリームの部分に凝縮するということ。茶席の菓子は濃茶のための菓子なので、素材としての濃茶「萬風ノ昔」にこだわりました。そして、京菓子の特徴を出すために、どうしても、希少な白小豆を使うことが重要でした。その白小豆から作られた、白小豆かのこ豆を使用しました。
西洋菓子の代表であるチョコレートに和の心を融合させるために、茶道が勃興した16世紀、南蛮文化とのふれあいに着目しました。濃茶のまわし飲みを緑のイニシエーションと捉えるならば、カトリックにおける聖杯式にみられるワインのまわし飲みは赤のイニシエーション。洋と和の文化の共通点が見えてきます。
小豆は赤飯に象徴されるように、日本人の信仰に寄り沿う食べ物です。邪気を祓うとも言われています。白小豆は、文字どおり白い小豆です。最近は生産者が減り、とても稀少な食材ではありますが、京菓子にはどうしても必要なものです。その白い色とともに、独特の風味を楽しんでいただければと思います。
今回はそういう、"思想的に食す"という発想がとても重要だと考えて、開発に取り組みました。

茶会が開かれていると想い、食べてほしい

チョコパイを食べていただいた瞬間に、チョコパイ30周年を祝う「茶会」が開かれていると想像して、愉しんでいただけたらと思っています。
時間も場所も異にしているホストとゲストが結びつく。みなさまがゲストで、私がホストであれば嬉しいです。まさに、茶会における菓子は「人と人とを結ぶツール」という概念が成立しますものね。
ロッテさんとは、お菓子つくりの原点(=人と人とを結ぶツール)が一緒であるという想いを共有できたと思っています。

でも、私自身は特別なことをしたとは思っていません。いつもの茶会の菓子づくりと同じ気持ちで作らせていただきました。よく存じあげているチョコパイががどのように変化していくかという楽しみはありましたけどね。ありがとうございました。

老松とは

明治41年(1908年)創業、京都・北野上七軒の著名な老舗和菓子店。
明治創業前の祖先も公家で朝廷の儀式に使う菓子や神饌(しんせん)などを調製していたといわれる。創業時から儀式や典礼、お茶席で供する有職菓子を作る。菓子を通して、歴史文化を次代へと継承するための試みを行っている。
当主 太田達は、「人と人のコミュニケーションの間にお菓子がある」という考えのもと、茶事、京菓子づくり体験、京文化教養講座、展覧会など、新しい試みに挑戦しており、今回もその理念のもと、ロッテ チョコパイとのコラボレーションにも取り組んでいる。

応募フロー

お一人様一点限りといたします。
重複してお申し込みされば場合は購入権が無効となる場合がございます。
※抽選お申込みの際に、クレジットカード情報の入力が必要です。 (当選者のみ商品発送時に決済されます。)
※デビットカードのご利用はできません。
終了しました

※お一人様1点限り